ボーダレスワークの特徴
ボーダレスワークでは2つの革新性を持ったサービスをご案内しています。
1.既存の就労移行支援と異なったサービス
オフィスワークに特化し、在宅勤務を目指します。障がいによって通勤が難しい、人とのコミュニケーションがやはり上手くいかない、色々な人が居る中での常勤勤務が難しい、といった方々に、就労しやすい社会を目指しています。
2.地方でも在宅勤務などを目指せる企業連携
私たちは、岩国で障がい者就労を実現するためには、私たちだけでなく、様々な企業にも参画していただき、エコシステム(経済的なモデル)を生かした就労を目指す必要に気がつきました。
例えば、東京の株式会社D&I(以下、D&I)との連携により、在宅での就労移行支援を遠隔システムを介して実現させ、これまで地方で通所が難しかった方にも、自宅で就労移行支援を受けて頂けるようにし、この機会を生みました。さらに、希望される方には、障がい者の就労につなげるプロであるD&Iにサービスを連携し就労相談も行い、在京企業(東京の企業)とテレワーク(インターネットなどを通じた遠隔での就労のこと)を実現させます。
どんなところ?
私たちボーダレスワークは、岩国駅から歩いて2分という場所にあります。清潔感のあるキレイな場所で、勉強や作業に取り組みやすい環境をご提供します。冷暖房、ウォーターサーバー、無料Wi-Fiを完備しています。
私たちが実現したい社会
私たちのボーダレスワークのネーミングは2つの意味に由来しています。
1つは、“障害のボーダー”
もう1つは“障害者雇用のハードル(=ボーダー)”
これら2つをなくす(=レス)という意味を持っています。
私たちが特に着目したのは、“障害者雇用のハードル(=ボーダー)”です。障害者雇用は社会的にも重要な施策と捉えられています。しかし、東京や大阪のような都心部に障害者雇用の義務を負う大手企業が集中し、一方で地方でも障害者は人口に応じ一律の割合で存在します。この現状は、地域によって障害者雇用の需要と供給に差分を生じる結果となっているのです。
私たちは、これを“テレワーク”で改善します。
“テレワーク”とは、離れた場所(=テレ)で働く(=ワーク)という意味です。インターネットのシステムを活用し、大都市にある企業さまと地方に在住する障害者が繋がり、働ける社会を目指します。
事業所紹介
障がい者雇用をひとりでも多く実現させる、というミッションを実現するために、2019年12月に開設。オフィスワーク、テレワークをテーマに掲げ、東京企業との積極的な事業連携を図り、岩国のような地方でも障がい者就労が実現できることを目指している。
山口県岩国市に第1号店舗としてオープン。
運営会社
“人がいて自分がある、その人のためにできることを”を理念に 2005年 に創業。これまでにグループホームやデイサービスなどの介護事業、小規模保育園や病児保育などの保育事業などを運営。2017年 に現代表が就任し、地域を“ re-write ”させる事業を目指している。2019年 に障がい者事業を開設。
スタッフ紹介
江濵良祐
サービス管理責任者として主に支援内容の作成や面談などを担当。介護福祉士13年の経験で培ったコミュニケーション力や包容力を活かし、信頼関係の構築に努める。また、訓練で挫折しそうな利用者様の心のケアも行い、より就職に向けた訓練に集中できる環境作りを心掛けている。
上野真
就労支援員として主にパソコンスキルや社会人スキル訓練を担当。一般企業で15年務めた経験から、企業が求める人材の育成やビジネスマナーの指導にも力を注いでいる。常に目的を意識して訓練できるよう、利用者様とのコミュニケーションを心掛けている。
長重智之
職業指導員として主にパソコンスキル訓練を担当。4歳の頃よりパソコンに触れ、Word・Excelはもちろんzoomやサイト制作など幅広いパソコン知識を活かして指導や講座を行っている。以前、就職活動で悩んだこともあり、その経験をもとに、本気で就職を目指す利用者様と、日々真剣に向き合っている。
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